憧れの人が、一人で食べている
ラッコは討伐が得意で、ちいかわたちの憧れの存在です。そんなラッコにも、一人で焼肉を食べる時間があります。
強さを見せる場面の隣に、ただ食事をする時間がある。ラッコを「ちいかわたちにとってすごい人」だけで見ていた目が、少し緩みます。誰かに見られていない時間にも、その人の暮らしはあるのですね。
一人の理由を、先に決めない
ひとり焼肉と聞いても、寂しいのか、疲れているのかはわかりません。誰かと来たい日も、一人で食べたい日もありえます。
一人でいる場面を見ると、つい仲間がいないのかと心配することがあります。でも、みんなといる姿だけが、その人の居場所を表すわけではないのでしょう。食卓に何人いるかだけで、充実しているかは決められません。
誰かの役に立つ時間だけが、暮らしではない
頼りになる人を見ると、次も何とかしてくれると期待してしまいます。その期待の中では、食事さえ「また頑張るための休み」に見えてきます。でも、ごはんを食べる理由は、それだけでしょうか。
誰かを助けるためと説明しなくても、一人で食べていていいはずです。頼れる人を好きでいるなら、役目のない時間も含めて見ていたいです。