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ちいかわ社会学byしのぎ

アニメの考察 · 学ぶ

ラッコにも、ちいかわたちが教えられることがある

討伐が得意なラッコに、ちいかわとハチワレがゲームと水風呂を教える。得意なことが変われば、教える側も変わります。

ラッコにゲームと水風呂を教えるお話にふれます。

強い人が、教わる側になる

ラッコは討伐が得意で、ちいかわたちの憧れの存在です。そのラッコに、ちいかわとハチワレがゲームと水風呂を教えます。

この教える向きが好きです。憧れの相手にも、自分たちが伝えられることがある。討伐の強さは変わらなくても、その場で知っていることは違うのですね。

「すごい人」の、何がすごい?

一つのことが得意な人を見ると、ほかも全部できそうに思ってしまいます。反対に、苦手なことが目立つ人の得意なことは、見逃すかもしれません。「すごい」「苦手」の後に、何が、と足してみたくなります。

ラッコの強さと、ちいかわたちが知っている遊び方を、同じ物差しで比べる必要はなさそうです。どちらが上かを決めなくても、知らないことを教えてもらう時間は作れます。

頼られる人にも、聞ける相手がいる

誰かを頼る関係が一方通行だと、頼られる人は知らないと言いにくそうです。場面によって教える側が変わるなら、いつも答えを持っていなくても、一緒にいられます。

憧れの相手にも、教えられることがある。そこにほっとします。友だちの役目は、強い人と弱い人で決まっていなくていいはずです。