作ったものを、自分で並べる
鎧さんは敷物の上に何色ものパジャマを並べ、新作として売ります。値段の札を立て、客が集まり、完売します。
作る人が、売る場所も値段も決めています。売れるまで緊張している姿を見ると、売れ残るかもしれない心配も、本人が抱えているみたいです。
お金を払って、世話をしてもらう
くりまんじゅうはお金の袋を持って頭洗いの店に入り、頭を洗ってもらいます。店の看板には、冷えた求肥のサービスが出ています。
ものではなく、手間を買う店です。おまけで客を呼ぼうとしているところまで、町の小さなお店らしく見えます。
店で働く人もいる
郎の店で、シーサーは注文を聞き違えて謝ります。休憩のとき、最近は遅くまでお酒の勉強をしていたと先輩に話します。
郎で働くには、難しい資格が要るそうです。
店を開く人、そこで働く人、客。ちいかわの世界には、窓口から仕事をもらう働き方のほかに、こうした商売の形も並んでいます。誰が店の持ち主なのかは描かれていませんが、働く人が資格や勉強で店に合わせようとしている様子は見えます。