かわいい品の向こうに、作る人がいる
ポシェットの鎧さんはかわいいものが好きで、自作のポシェットやパジャマを売っています。
ポシェットは、作る人自身がかわいいと思う品なのですね。売り場にあるものを値段だけで見ていると、こういう好みを見落としてしまいそうです。
好きなものが売れるまでには、間がある
とはいえ、好きなら売れるとは限りません。現実の手作りなら、材料をそろえたり、作り直したりする手間もかかります。鎧さんは材料をどこで手に入れ、値段をどう決めているのでしょう。
作るのが楽しいことと、売り続けられること。その間には、まだ見えていない仕事がありそうです。「好きなことが仕事で幸せ」と片づけず、品が並ぶまでを知りたくなります。
買い物から、仕事を逆にたどる
買い物には、お金を払う人と、品を作って売る人がいます。ポシェットの鎧さんを見ると、買う側だけでなく、作る側からも仕事を考えたくなります。
ポシェットは、かわいい小物です。そして、誰かが作ったものでもある。作った人の手間や好みまで追うと、この世界の仕事が少し広く見えます。